1990-03-27 第118回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号
○伏屋委員 今現在残っている農家八戸、十六・二ヘクタールの土地について、前の江藤運輸大臣はそういう話し合いを進めるという姿勢で臨まれましたが、今後もそういう話し合いを進めていくというようなお話を今承ったわけでございます。しかし、これがどうしてもとんざしたときは、やはりまた強制収用に踏み切るのかどうなのか、そのあたりはどうですか。
○伏屋委員 今現在残っている農家八戸、十六・二ヘクタールの土地について、前の江藤運輸大臣はそういう話し合いを進めるという姿勢で臨まれましたが、今後もそういう話し合いを進めていくというようなお話を今承ったわけでございます。しかし、これがどうしてもとんざしたときは、やはりまた強制収用に踏み切るのかどうなのか、そのあたりはどうですか。
この問題は、滑走路北端約千百メートルと千二百メートルの間にある農家八戸、非農家十戸、合計十八戸の百二十八名の二股瀬部落移転の問題であります。本調査団は現地で身をもって体験したのでありますが、この部落はちょうどジェット機の離着陸の延長線直下にあって、ジェット機はそのつど百二十フォーンに及ぶものすごい轟爆音が昼夜の区別なく一日に二百回近く生ずるため、甚大な被害をこうむっておるのであります。